「吉賀町が熱くなる日『中高合同ロードレース大会2016』」を、11月1日・火曜日に開催しました。天候の崩れが心配されましたが、前日からの雨も上がり、風の冷たさは感じられたものの、さわやかな秋空のもとで開催することができました。

 今年で第4回となるこの大会は、吉賀地域中高一貫教育連携校の吉賀町立蔵木・六日市・吉賀・柿木の各中学校の生徒と吉賀高校の生徒全員が集まって、それぞれの年齢・体力に応じたコースに分かれて健脚を競うものです。今年度は、中学校の駅伝の地区大会を勝ち抜いて県駅伝に参加するチームもあって、全員の参加とはなりませんでしたが、たくさんの生徒が一堂に会してまさに「吉賀町が熱くなる日」になったと思います。県駅伝に参加する中学校のチームにも頑張ってもらいたいものです。

 コースは、吉賀高校前の路上をスタートし高尻方面に向かうもので、Aコースが高尻ログハウス前を折り返す12キロメートル、Bコースが明地先を折り返す8キロメートル、Cコースがゴギの里看板前を折り返す5キロメートル、Dコースが3キロメートルとなっています。Aコース・Bコースは、それぞれ高校男子・高校女子の設定コースですが、中学生の男・女でそれぞれAコース・Bコースに挑戦し好結果を残した生徒もありました。

 当日は、13:45から開会式を行いました。吉賀町教育委員会・青木一富教育長様から激励のご挨拶をいただいた後、選手を代表して吉賀高校2年の山口翔君と小田さくらさんの選手宣誓がありました。そして、その後、蔵木中学校の岡﨑先生のリードで全員で楽しくウォーミングアップを行いました。

 14:30いよいよスタートです。Aコースの選手から5分おきにスタートしていきました。スタート地点では、たくさんの地域の方・保護者の方にもご声援いただいて、さわやかな秋の日差しを背に浴びながら選手は出発していきました。沿道でも、たくさんの地域の方のご声援をいただきながら秋の吉賀路を力走しました。そして、大きなケガもなくみんなが無事ゴールの吉賀高校にたどり着きました。

 閉会式では、吉賀高校体育委員長・小田さんが成績発表を行い、吉賀中学校・大橋校長先生から各クラスの優勝者に賞状とトロフィーが手渡されました。

 閉会式の前には、走り終えた選手・先生方へ、この大会恒例の「豚汁」の振る舞いがありました。吉賀高校の保護者の方に、朝から仕込みをしていただき振る舞っていただきました。汗が引いた後の体には、豚汁のぬくもりがとても心地よいものでした。また、中学校の保護者の方には、折り返し地点の給水の補助もしていただきました。それぞれの保護者の皆様、ありがとうございました。

 沿道でご声援いただきました地域の皆様、ありがとうございました。それぞれの学校の先生方、特に体育の先生方には安全に配慮した準備をしていただきました。そして、すべての先生方に当日は役員として生徒の力走を見守っていただきました。今年も無事「吉賀町が熱くなる日『中高合同ロードレース大会2016』」を終えることができました。皆様、ありがとうございました。そして、来年もよろしくお願いいたします。

《大会前の様子》

タイトル タイトル2 準備

《ウォーミングアップの様子》

アップ1 アップ2 アップ3

《スタートの様子》左から、Aコース、Bコース(女子)、Bコース(男子)、下・Cコースのスタート

スタートA スタートB1 スタートB2

スタートC スタート観客 スタートA2

スタートa スタートb レース3

レース レース2 レース5

レース4 

《ゴール》

ゴール1 ゴール2 ゴール3

《ゴールの後は、豚汁TIME》

豚汁1 豚汁2

《表彰式》

表彰式1 表彰式2 表彰式3 表彰式4

《その他の写真は、現在準備中です。》