3年2組の商業科の授業「ビジネス経済応用」で、POP(ポップ)を作成しました。

 POP(ポップ)は、POP広告といって、英語の「Point of purchase advertising」の頭文字をとった略語で、日本では購買時点の広告と訳されます。

 POPは、お店にとってはとても重要な販売促進のツールであると同時に、来店されるお客様にとっても、安心してお買い物をしていただくための道しるべとなる情報源で、「もの言わぬセールスマン」とも言われていて、お客様の購買時点での購買決定に大きな役割を果たすものです。

 吉賀高校では3年生の「ビジネス経済応用」の授業では、地域産業振興にかかわる分野で、校内でアンケートをとるなどして、生徒が実際にお店で使っていただけるように、いろいろな商品をランキング形式にしたPOP広告を作成しました。

 そして、実際に水津商店様で「吉高生が選んだお菓子ランキング」のPOPと、キヌヤ様では「吉高生が好きなおでんの具ランキング」のPOPを使っていただくことになりました。

pop1 pop2 pop3

 お店でPOPを見て、「買ってみよう」と思われた方が一人でもいらっしゃれば、とてもすばらしいことだと思います。

 これからも、このような挑戦をどんどんしていきたいと思います。

以上