1月28日(土)・29日(日)の二日間、『吉高ライスバーガー』を、キヌヤ益田ショッピングセンターの「吉賀町フェア」で、販売させていただきました。

 『吉高ライスバーガー』は、2014年に吉賀高校地域クラブが発足して以来、何とか吉賀町・吉賀高校をPRしたいということで、先輩たちが吉賀町の特産品を使ってできるものをと意見を出し合い、議論を重ねました。その中で、吉賀町のおいしいお米を使ってできるものということで、「ライスバーガー」を作ることになりました。お米は、土井農場の有機米を提供していただき、、創作に当たっては、創作ダイニング~ココ~の齋藤国春シェフにご指導をいただきました。そして、何度も試行錯誤を重ね完成したものです。

 それからは、吉賀町の「きん祭みん祭農業文化祭」や七日市小の「七力祭」などで販売させていただきました。昨年の秋の七力祭では、準備した100個が、わずか15分で完売するという大好評をいただきました。

 そして、先輩たちが考案した、町内で大好評の『吉高ライスバーガー』を、本年度の2年生「アントレプレナーシップ教育」の中で、チーム「トマト」の4人が、何とかして商品化できないかとキヌヤさんと交渉し、この度商品化していただき、さらには定期販売をしていただくことになったものです。

 「吉賀町フェア」では、「産直物産館やくろ」さんで販売されている農産加工品などの吉賀町特産品、そば処「一心坊」さんの十割そば、吉高応援隊の皆さんの杵つき餅などが販売されていて、その一角で『吉高ライスバーガー』を並べさせていただきました。当日は、中谷吉賀町長様にも販売に加わっていただきました。ここでもご好評をいただき、初日は11:15頃に、二日目は10:30には準備したそれぞれ100個が完売となりました。お買い上げいただいた皆様、誠にありがとうございました。

 生徒も、初日20人、二日目13人が参加させていただき、町内とは違う、初めての土地での販売体験で、最初は戸惑いながらも、次第に慣れてくると大きな声も出るようになり、元気よくPRできるようになりました。ただ、町内での人気振りに比べて、隣町・益田市での知名度の低さを感じたようで、もっとPRしないといけないなと多くの生徒が感じたようでした。

ライスバーガー1 ライスバーガー2 ライスバーガー3

販売1

看板3 看板2 看板1