「環境×食育フェア2019 in吉賀」

 6月21日(金)、本校を会場に開催されました。当日は、第1部「講演」、第2部「環境と食を感じるブース」の2部構成でした。

~第1部~ 

 昨年に引き続き、食品ジャーナリストの安部司(あべつかさ)氏を講師にお迎えし、実験を交えた講演をしていただきました。演題は「なにを食べたらいいの?~こどもたちと添加物~」。大人の約2倍もの食品添加物を摂取していると言われる高校生。「”実験が面白かった”で終わってほしくない、肉眼で見て、食品添加物がどれだけ含まれ、人体にどれだけ悪影響を及ぼすかを考えてほしい」と安部氏は警鐘を鳴らしておられました。高校生だけでなく、大人も気づかされるこの上ない機会となりました。

 演題

実験 

 実験の様子 

 

~第2部~

 吉賀町の食・環境を感じられる8団体のブースが用意されました。高津川で捕れた鮎などの展示や吉賀町で栽培された有機野菜をふんだんに使用した試食などもあり、参加者全員が楽しみ、味わいながら環境と食について考える良い機会となりました。

 8団体の紹介

 ご提供いただいた団体の代表者の方々

 

試食 展示 水槽展示