6月23日・金曜日、吉賀高校体育館で、「食育×環境フェア2017 in 吉賀」を開催しました。朝倉小学校、蔵木小学校、蔵木中学校の皆さんにも参加していただきました。また、たくさんの地域の皆様にもご参加いただき、盛大に開催されました。

 この会は、例年この時期に吉賀町保健福祉課と吉賀高校の共催で行っているものですが、本年度は広域事務組合の協賛も得て、「食育」と「環境」をテーマに開催しました。「食」と「環境」は切っても切り離せない関係にあります。参加者の皆さんに、その関係をより深く考えてもらって、これからの生活の中で活かしてもらいたいという思いのこもった会でした。

 会は、中谷勝吉賀町長様のご挨拶のあと、第1部として本年度発足した吉賀高校地域クラブの環境チームが、「食品ロス」をテーマに発表しました。日本が食料の多くを発展途上国から輸入していながら、その日本ではたくさんの「食品ロス」が出ていながら、供給元となる発展途上国の多くでは食糧難が続いているという世界の現状を報告した後、吉賀町の「食品ロス」の現状について調査した内容の報告がありました。吉賀町内では、飲食店や小売店では法律の定めもあって、食料品等の廃棄量は決して多くないこと。それに対して、一般家庭での廃棄量が結果的に多くなっていることが調査結果から報告され、そしてそのことが清流日本一であるはずの高津川の水質低下に影響しているのではないかという問題提起もされました。また、吉賀高校の町外・県外生徒の寄宿舎「サクラマス交流センター」の廃棄量が多かったことから、今自分たちでもその減量のために取り組んでいることも報告されました。この環境チームでは、これから高津川の酢室調査などに取り組んでいくということで、今後の活躍に期待したいと思います。

環境チーム1 環境チーム2

 

 第2部は、テレビでも活躍されている料理研究家で管理栄養士の森崎友紀先生のご講演でした。演題は「『いのち』を育む食の話」で、ご自身が管理栄養士を目指されたきっかけからお話しいただき、「いただきます」「ご馳走さま」の言葉を大切にして、たくさんの食材とたくさんの人の手で供される食事に感謝の気持ちを持ってもらいたいとお話しされました。とても心に響くお話でした。

森崎先生1 森崎先生2

 

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