6月8日(木)、本校の卒業生であり、サクラマス交流センター生でもあった秦晃基 教育実習生が、2年生地理総合で研究授業を行いました。堂々とした態度で、生徒も楽しそうに挙手や発表をするなど、3週間の教育実習の成果の現れた授業でした。地域みらい留学生でありながら、母校での教育実習にのぞむなどまさにサクラマス・プロジェクトの成果です。これからも、しっかりと頑張ってほしいと思います。

 

 【秦 教育実習生 コメント】

 吉賀高校では、3週間、「地理総合」と「政治経済」の授業を担当させていただきました。初めは作業的な授業になってしまい、挙手を求めても手が挙がらず、興味を惹く授業を展開できませんでした。そのため、どうしたら生徒の興味を惹くことができるか、楽しい授業をできるだろうかと生徒目線で授業を考え、最後の研究授業では、積極的に手も挙がり、発言も多く、楽しい授業が展開できたと思います。また、多くの生徒と大学生活についてや、授業についての質問など積極的にコミュニケーションを取ることができました。このようなことを通して、少しでも生徒の授業への興味関心、進路の役に立てば良いなと思います。多くのことを学べた3週間でした。先生方、生徒の皆さん、本当にありがとうございました。

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